黒松の素材で 安値ですが 太くはないんですが 立ち上がりの曲げが 気に入り 4年前に買ったものです
叩いて作り直し 4年で 少し形になるかなぁ~と目標にしていました
叩いてから基礎をつくる …どうあがき 最短でも4~5年は 掛かると感じます、自分なりの形としては なんとかスタート地点に立てたのではないかと思います、芽切りをしていましたが 葉はちょうど良い感じで伸びとどまっています ただ樹勢低下ととなり合わせの技だと 改めて感じます
本日剪定をして 枝をだいぶ抜き、葉透かしをしまして掛かっていた針金を外し姿出しです↓針金は掛かっていません
2018年の手に入れた時の姿です↓それから叩いていました2020年去年の7月の芽切り時です↓
本日幹筋を作るために最終的な枝抜きをしました
ここまで ある程度納得はいったのですが
枝を剪定する前に とある決断に迫られました
ボディーの太さです 、このままミニサイズ(細め)でいくか、それとも剪定をせず 来年、再来年と弄らず放置、ボディーを太らせて それから再度作り直すか… 本当は最初から理想のボディーを想定して太らせる期間を費やすのですが この樹に関しては 当初 太さはこんなものでいいやと思っていたので樹づくりに入っていました。
ブログ村の潮風さんの 黒松の太り具合をみて 黒松に対する考えが変わりました ほんの数年で 別の樹かと思うほどの 変貌ぶり 黒松があれほどメキメキと太るもんだとは思っていませんでした、
この樹に関しては 今回はしませんが 来年の今頃、再度しっかりとした針金整枝や絞り込みを行おうと思っています。
倍のあと4作 形を維持できれば 油がのってくるのでわと楽しみです
そして黒松を2~3鉢 放置して 太らせてボディーづくりから楽しんで見ようと思っています。
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